カーリースとは
カーリースは時代が求める合理的な「自動車利用システム」です。
トヨタレンタリースは、アウトソーシングの発想です。必要なときに必要なだけ外部のシステムを利用する。いまや、企業経営の効率化には「アウトソーシング」の発想を欠かすことはできません。
カーリースはまさに、こうした時代のニーズのすべてに的確にお応えできる、あなたの会社のビジネスパートナー。クルマの購入時に必要なまとまった資金や、維持にかかる手間を省きながら、車の便利さだけを利用できる理想的なシステムです。
クルマから経営合理化を。
トヨタレンタリース神戸がプランニングいたします。
OA機器などに代表される一般のリースでは、ほぼその資産価値を全額償却する前提でリース料が計算されています。カーリースの場合は、あらかじめ中古車予想価格にあたる「予定残存価格」を差し引いてからリース料を設定します。 したがって、合理的なリース料の算定といえます。
リース料の計算方法
もう少し詳しく説明すると、右図のようになります。
すべての費用から予定残存価格を差し引いた「リース総額」をリース月数で割ったものが月額のリース料になります。ご契約の車種・契約内容によって実際のリース料は異なります。
リース期間の設定
リース期間は、一般的に「3~4年」が主流となっています。なお、リースは契約途中で期間の変更や解約ができないことになっておりますので、お客様のご都合に合った期間をあらかじめご検討ください。
カーリースと購入したときの違い
カーリースの場合 | 購入の場合 | |
---|---|---|
保険・税金 | 毎月のリース代に含まれています。 | 取得時に諸費用と毎年の税金・保険料を支払います。 |
経理面 | リース料は経費として計上でき、固定資産は増加しません。 | 資産として計上し、毎年減価償却します。固定資産も増加します。 |
メンテナンス | メンテナンス契約の場合はトヨタレンタリース神戸が行います。 | お客様が行います。 |
車両所有権 | トヨタレンタリース神戸にあります。 | 基本的にはお客様にあります。ローンの場合は販売店が留保しています。 |
車両の処分 | トヨタレンタリース神戸にご返却いただくだけです。 | 処分の手続き・固定資産の抹消や売却損益の計上をお客様が行います。 |
カーリースのメリット
わずらわしい「車両管理」を大幅軽減します。
税・保険の手続き、支払いを代行します。
カーリースなら、車両を保有する場合に必要な税・保険の支払い業務は、すべて不要になります。
特に多くのクルマを保有する場合ほど、そのメリットは大きくなります。
- 自動車諸税の納付
- 保険加入の手続き
- 保険料の支払い
車検・整備時の面倒な手配を代行します。
カーリースなら、メンテナンスの手配に費やしていた時間が他の仕事に向けられ、より効率的になります。
- テクノショップ等の手配、日程調整
- 点検・修理費の支払い
- 車検整備費の支払い
- 納税証明書の準備
- 代車の手配
- タイヤ・オイル・バッテリー等の交換
経理業務が大幅に削減できます。
クルマを所有する場合、日常の経理業務はわずらわしいもののひとつです。カーリースなら車両関係の経理業務が大幅に削減できます。
- 支払伝票の起票・集計(車両代、自動車諸税、保険料、点検修理費)
- 減価償却の計算
- 維持・管理費の集計
- 固定資産台帳への記帳
- 車両の売却
- 廃棄処理
万一の事故処理を軽減します。
万一の事故は、素早い対応・処理が必要です。そんな面倒な処理も、カーリースなら、万全です。
- 保険会社との打ち合わせ
- 保険金請求の手続き
- 事故車の修理先の手配、日程調整
- 代車手配
合理的な企業経営をカーリースがアシストします。
多額な一時払いの負担がなくなります。
多額な一時払いの負担がなくなります。
カーリースなら、月々一定のリース料の支払いだけですから資金を有効にご活用いただけます。
100%融資と同じ効果があります。
カーリースなら、車両購入資金調達時の「拘束性預金」は必要ありません。
銀行から、100%の融資を受けた場合と同じ効果を生み出します。
対外的信用力が保持されます。
車両を購入すれば、当然、固定資産の増加・借入金の増加・流動資金の減少など、みかけ上、財務比率を悪化させてしまいます。
カーリースの場合なら、資産計上の必要もなく、信用力が保全されます。
リース料は全額経費扱いになります。
万一の事故は、素早い対応・処理が必要です。
そんな面倒な処理も、カーリースなら、万全です。
経営計画や予算がたてやすくなります。
メンテナンスリースなら、「リース料+ガソリン代+駐車場代」だけですから、車両コストが簡単に把握できます。 したがって事業プランや、予算がたてやすくなり、ひいては、社内の原価意識の向上にもつながります。
常に整備された車が使用でき稼働率が高まります。
ニーズに合わせたクルマを選択できる。
安心のブランド、トヨタ車の中からお客様のビジネスニーズに合ったクルマをお選びいただけます。カーナビや、カーオーディオなどのオプションの他、ご希望 に合わせて社名塗装や特別架装などの専用車両の開発も可能です。また、ビジネス用途に合わせて開発したTECS(メーカー完成特装車)も豊富に取りそろえています。
カーリース導入方法
お客様のプランに合わせたフレキシブルなリース導入をご提案します。
現状の車両使用状況を踏まえ、お客様に最も適した導入方法をプランニングします。購入方法もいろいろあります。
例えばリースバックの場合、現在お使いの所有事を一括してリースに切り替えることができます。
現在お使いの全車両を一括してリースに切り替えることにより、一度にリースメリットをお受けいただけます。
リースへの切り替え手続き中でも、車両をそのままご使用いただけます。
仕事に使うクルマをまずいちばんに考えたシステムです。
リースバックを導入された場合、原則としてお客様の帳簿価格(未償却残高)で弊社が買い受けさせていただきますので、経理処理上、車両売却損は発生しません。
リースバックを導入時に、弊社がお支払いする車両の代金は、お客様の一時資金として有効にご活用いただけます。
リースバックを導入すれば、リサイクル料金は弊社が支払い・管理いたします。
料金例
お客様のプランに合わせたフレキシブルなリース導入をご提案します。
料金例は下記条件での参考例です。車種・グレード・付属品・オプションメンテナンス内容によりリース料金は変わってきますので詳しいことはこちらよりお問い合わせください。
※下記リース料金は60ヶ月、走行距離月間1000Kmによる試算です。
※下記リース料金にはメンテナンス、任意保険は含まれておりません。
よくある質問
お探しのご質問がみつからない場合はお気軽にお問い合わせ下さい。
全国約5,000ヵ所のトヨタ販売店へのご入庫が可能です。
レンタカーはレンタカー会社が所有しているお車を時間毎や短期間で貸し出しすることに対し、カーリースはお客様のご要望に応じて新車から手配し、主に年単位の長期契約でご利用頂きます。長くご使用の場合はカーリースの方が経済的です。
お客様のご要望に合わせてグレードやオプション等を自由にお選びすることが出来ます。
他メーカーの車両でもご相談に応じます。トヨタカーリースは軽自動車も取り扱い出来ます。
弊社担当スタッフもしくはメンテナンス担当テクノショップにご連絡頂ければ対応させて頂きます。ご入庫時にメンテナンスカードをご提示して頂くことで、スムーズな対応が可能です。
契約時点にご希望があれば、車名塗装・オプション・特別架装などご自由にお選び出来ます。契約後に取付けることは原則として出来ませんが、内容によっては実施出来るものもありますので、事前にご相談下さい。
車両をご返却いただくことになります。その後は新たに新車リースをご契約いただくかあるいは継続使用をご希望の場合は再リース契約が可能です。
基本的に中途解約は出来ません。但し事故などやむを得ない場合には中途解約金(規定損害金)を お支払い頂き契約を解除することになります。
リース期間の延長は可能ですか?契約期間中にリース期間を変更して延長することは出来ません。リース契約満了時に再リース契約により、対応させて頂きます。
なりません。通常のお車と同じナンバープレートになります。
お客様のご負担により修理して頂きます。車両保険にご加入して頂くことにより、保険での対応も可能です。
リース契約に任意保険を含めている場合、弊社へご連絡いただければ保険会社と連携し迅速に対応させて頂きます。
JAF等のご利用により有料サービス等料金が発生した場合はお客様のご負担になります。リース契約に道路関連サービス(JAF等)を含めている場合でも無料サービス範囲を超えた場合に生じる有料サービス料金についてもお客様ご負担となります。
故障修理・事故報告の窓口を一本化出来るメリットがありますので、弊社でご加入することをお奨めいたします。
お見積り・お問い合わせ
見積依頼されたお客様に素敵なプレゼントを進呈いたします。
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簡単なお問い合わせ内容でも結構ですのでお気軽にお問い合わせください。
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TEL:078ー271-9000